荻西部土地改良区 第68回水恩祭
4/15 荻西部土地改良区
第68回水恩祭
強風のため通水記念碑の前での開催はできず
政所公民館の農業用倉庫で役職員新体制のもと
多くのご来賓の皆さま方のご臨席を賜り
無事 執り行われました
この地に水を流そうとし開鑿(かいさく)が始まったのは17世紀末 約360年前
その後 水路はある程度形になったものの農民一揆で 水路の石垣が崩壊され127年間放置され水の流れない時がありました
1811年までに修復され杉園井路として通水
昭和30年に現改良区となりました
先人のご労苦、思い
当たり前に農業ができている事に感謝いたします
その後の直会(なおらい)🍶は
当改良区お決まりの
「タラの芽」「こごみ」「アスパラガス」の天ぷらを食しながらの大宴会
厳かな雰囲気とは一変、盛り上がりました！！
通水記念碑の整備
山菜採り
しめ縄作り等
皆さま大変お疲れ様でした🙇♂️
この日はタイミング良く
竹田市ファーマーズスクールのミニトマト枠で入校した
大分市からの移住者
imaちゃん(26歳)を行政の方が
荻町の生産者巡りを行っていたので参加していただきました
この地に水が流れているのは当たり前ではない
先人たちのお陰でお膳立てされた状態で農業ができることに感謝
水を尊ぶ心を養っていただきたい
imaちゃん
新たなチャレンジにエールを送ります‼️
我が家の田んぼにも水が流れてきた
5/1の田植えに向け着々と準備ができています
2025.4.16 いのちゃん
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