荻小学校4年生「大蘇ダム社会見学」
10/17 荻小学校4年生「大蘇ダム社会見学」
荻小学校では以前から農業する上での「水」のありがたさ、尊さ、「畑地灌漑用水」の仕組みを学んでもらうために、ダムの見学を行っているようです
上流のダムから末端の農家のハウスへどの様に流れてくるのかを認識してもらうため
可愛い荻小学校の4年生(21名)が当園にやってきました〜!!
バスを降りて私を見るなり「いのちゃ〜ん」と手を振って近寄ってくれました✨
荻柏原土地改良区の職員さんに前もって当園のパンフレット「園主 猪野精一郎 (いのちゃん)」を渡しておいた事がこの様なフレンドリーな対面となりました!!
30分間の見学 職員さんから「全て猪野さんに任せる」との事だったので
挨拶の後、アイスブレイクという事で「農業クイズ!!」を3問出題しました
1️⃣大分県18市町村の中で、竹田市の農業生産額は何位でしょう?
2️⃣茶碗一杯のお米を栽培するときに必要な水の量は何リットルでしょう?
3️⃣大玉トマト1ケを栽培するときに必要な水の量は何リットルでしょう?
みんな元気に答えてくれました!!
灌水施設の説明
点滴チューブから水が落ちてくる状況を見てもらった後、ミニトマトの試食
「美味しい美味しい!!」とはしゃぐ子供たちを見ると日々の疲れも吹っ飛びます!!
🌽 🍅 🥕 🍆
標高300mから700mの荻町は農業が盛んです
8年前「畑地灌漑用水」導入で栓を開けば水が流れてくる様になりました
潤沢に水が流れてくる現在の状況は当たり前のものではありません
この地に水を引こうと考え、それを実行する先人の皆さんがいなかったら今の荻町はありません
300年前から幾度もチャレンジし、時には命を落としながら後世のために難工事を乗り越えた先人の方々
荻町の緑ヶ丘中学校の生徒さんは以前、この地に水を引いた「垣田幾馬」氏の生涯を演じました
このテーマで演劇する事もすごい事ですが、これを子供たちに伝えていく事を続けてきた大人の皆さんも素晴らしい!!
荻柏原土地改良区のホームページに「垣田幾馬と開田物語」がマンガで掲載されています
💧 💧 💧
10/19 荻西部土地改良区の井出普請
雨の中、3班に分かれての作業
例年人が少なくなっている感は否めませんが水路の維持管理は大切な作業です
🔸答え🔸
1️⃣ 1位 !!2️⃣ 450ℓ
3️⃣ 50ℓ
2024.10.17 いのちゃん
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