若手研修生 来ました!!
4月のミニトマト定植に向けて土づくりを行っています。
そんな中「おんせん県おおいたで 農業にどっぷり浸かってみませんか?」でお馴染みの「ファーマーズスクール」という制度を活用して就農希望者が当農園で1年間の研修をおこないます。
正式には4月からですが、
今回の研修生は同地区「政所」のKくん(33歳)。家も近いし一連の流れを掴んでもらいたいのでできるだけ作業を体験してもらおうと思っています。
当農園一粒万倍ミニトマト、
11月に栽培終了、12月に片付け、ビニール撤去、3月末のビニール張りまでの間は雨にあてます。残った肥料分をできるだけ流出させるためです。
まずは土づくり、
堆肥投入、微生物のえさとなる米ぬかも、
19aに均等に散布するためには、ハウス全体の距離を肥料数で割り、1袋単位の距離を算出し、そのmごとに肥料を置いていきます。
その後散布、ですがこれもまた肥料毎粒の大きさが違うのでサジ加減を調整しながらの作業です。
Kくん、初めての作業ですが足取りも早く素直なのでこちらも助かります。
地域の消防団、お祭り、草刈作業でもよく顔を合わせているし、彼の小さな時も知っています。
まさか今の仕事を辞めてミニトマトづくりを始めるとは、、
そしてまた私のところで研修、、、
嬉しくもあり、超プレッシャーです(^_^;)
11年前の自分と重なります。42歳で脱サラ、皆さんから「あんたが農業やるのか?」と驚かれていた事を思い出します。
彼がしっかり農業で生活ができるようになるように導きます。
この地で何を残せるか、、いつも探っています。
我が家には子供がいないので何かを残したい、、
人に教えるには自分がしっかり理解しておかなければなりません。
その作業をなぜやるのか、タイミング、天候に左右される、準備はできているのか、
経営も含めて指導します。半年間「おおいた農業経営塾」で学んだ事が大いに役立ちそうです。
佐川さん、マイナビさん、大分県の皆様!!ありがとうございました~~!! ヽ^o^/
2022.2.27
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